PART ◎植村氏が受けた被害

 

植村バッシングは、いわれのない内容で個人を標的にした卑劣なものだった。SNSの強い影響力を知らしめた社会現象でもあった。このようなバッシングは、戦後日本のジャーナリズムの歴史において、かつてなかった。植村氏が受けた物心両面にわたる被害の実態とバッシングを煽ったものの正体は、裁判で明らかにされ、裁判記録として残されることになった。 

 

PART4の記事

 

法廷で明かされた真実

 これが植村バッシングの全容だ。東京第6回口頭弁論(2018年8月3日)

 

櫻井の執拗な中傷攻撃

 SNSの連鎖反応を熟知しネトウヨを刺激。札幌第7回口頭弁論(2017年4月14日)

 

週刊文春の取材姿勢と害意

 ジャーナリズムを逸脱した卑怯で犯罪的な行為。植村氏の陳述書(2018年9月提出)

 

竹中明洋尋問

 週刊文春の元記者、「捏造攻撃」の詳細語らず。東京第13回口頭弁論(2018年9月5日)